1.マッセナ Massena
起工:1892年9月 進水:1895年7月24日 竣工:1898年5月25日
戦艦マッセナ
建造所 ロワール造船社サン・ナゼール造船所
1900年 主罐の修理作業中、手順不良により蒸気が漏出する事故が発生
1900年7月19日 シェルブールに回航され、予備艦となる
1903年8月18日 ロング島沖において公試中の戦艦シュフランの射撃試験のため、海軍大臣乗艦の上、マッセナの舷側に550mmの装甲板を取り付けて100mの距離で実射試験中、常装で発射した305mm砲弾片及び装甲板の破片がマッセナに直撃し損傷。海軍大臣の至近距離にも飛来
1907年 現役に復帰
1913年11月11日 予備艦となる
1914年初頭 廃艦が決定
1915年~ 宿泊船として使用される
1915年後半 ダーダネルス上陸作戦のため、人工防波堤として使用することが決定し、上部構造等の撤去を実施。のちトゥーロンからガリポリ半島沖に曳航
1915年11月9日 ヘレス岬において自沈処分

最終更新日:2023/12/29 17:35