1.C83 サウサンプトン Southampton
起工:1934年11月21日 進水:1936年3月10日 竣工:1937年3月6日
起工時艦名:ポリフェマス Polyphemus
サウサンプトン級 (第一群)
1.C83 サウサンプトン Southampton
起工:1934年11月21日 進水:1936年3月10日 竣工:1937年3月6日
起工時艦名:ポリフェマス Polyphemus |
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| 建造所 | ジョン・ブラウン社クライドバンク造船所 |
| 1936年 | サウサンプトンに改名 |
| 1939年9月3日当時 | ハンバー部隊第二巡洋艦戦隊旗艦 |
| 10月16日 | フォース湾在泊中、独軍機の攻撃を受け損傷 |
| 1940年2月 | 第一八巡洋艦戦隊に編入 |
| 4月7日 | 本国艦隊に編入 |
| 11月27日 | スパルティヴェント岬沖海戦に参加 |
| 1941年1月 | 第三巡洋艦戦隊に編入 |
| 1月10日 | マルタ島東方にて独軍機の攻撃を受け被爆、大破・航行不能 |
| 1月11日 | 雷撃処分 |
2.C76 ニューカッスル Newcastle
起工:1934年10月4日 進水:1936年1月23日 竣工:1937年3月5日 |
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| 建造所 | ヴィッカース・アームストロング社バロー・イン・ファーネス造船所 |
| ヴィッカース社バロー・イン・ファーネス造船所 | |
| 1939年11月12日 | アイスランド西方にて独商船パラナを捕捉 (同船は自沈) |
| 1940年10月10日 | シェルブール攻撃に参加 |
| 1942年6月15日 | マルタ向け輸送船団の護衛中、独魚雷艇S-15の攻撃を受け被雷、大破 |
| ～10月10日 | ボンベイにて応急修理を実施 |
| ～1943年3月 | 米ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理を実施 |
| 1959年 | スクラップとして売却後、解体 |
3.C24 シェフィールド Sheffield
起工:1935年1月31日 進水:1936年7月23日 竣工:1937年8月25日 |
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| 建造所 | ヴィッカース・アームストロング社バロー・イン・ファーネス造船所 |
| 1939年10月21日 | アイスランド南方にて独商船グロリアを拿捕 |
| 1941年2月9日 | ジェノヴァ攻撃に参加 |
| 5月 | 独戦艦ビスマルク Bismarck追撃戦に参加 |
| 1942年3月4日 | アイスランド近海にて触雷、損傷 |
| ～7月 | 修理を実施 |
| 1943年2月 | 北海にて荒天により損傷 |
| 1959年～ | 予備艦 |
| 1967年 | スクラップとして売却後、解体 |
4.C21 グラスゴー Glasgow
起工:1935年4月16日 進水:1936年6月20日 竣工:1937年9月8日 |
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| 建造所 | スコッツ・シップビルディング & エンジニアリング社グリーノック造船所 |
| 1939年9月3日当時 | 本国艦隊第二巡洋艦戦隊所属 |
| 11月 | ノルウェー西方にて独客船ブレーメンを拿捕 |
| 1940年2月 | トロムセ沖にて独トロール船ヘリッヒケイト Herrlichkeitを拿捕 |
| 7月16日 | ダンカンズビーヘッド沖にて駆逐艦イモージェン Imogenと衝突、損傷 |
| 11月 | 地中海艦隊第三巡洋艦戦隊に編入 |
| 11月26日～ | マルタ向け輸送船団の護衛任務に従事 |
| 12月3日 | スーダ湾在泊中、伊軍機の攻撃を受け被雷、損傷 |
| ～1941年1月 | アレキサンドリアにて応急修理を実施後、本国に帰還 |
| 1942年4月 | シモンズタウンにて応急修理を実施 |
| ～8月 | アメリカに回航され修理を実施後、本国艦隊第一〇巡洋艦戦隊に編入 |
| 1943年1月～2月 | 北大西洋にて船団護衛任務に従事 |
| 3月 | デンマーク海峡にて独封鎖突破船レーゲンスブルクを捕捉 (同船は自沈) |
| 12月27日 | フィニステル岬西方にて独駆逐艦部隊と交戦。後独軍機の攻撃を受け被爆、損傷 |
| 1944年6月6日～ | ノルマンディー上陸作戦を支援 |
| 1946年9月 | 東インド部隊第四巡洋艦戦隊旗艦となる |
| 1950年 | 西インド部隊に編入 |
| 1950年～1951年 | 近代化改装工事を実施 |
| 1952年 | 地中海艦隊旗艦となる |
| 1956年 | 本国艦隊に編入 |
| 1956年11月～ | 予備艦 |
| 1958年3月 | 除籍 |
| 7月8日 | 解体に着手 |
5.C19 バーミンガム Birmingham
起工:1935年7月18日 進水:1936年9月1日 竣工:1937年11月18日 |
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| 建造所 | デヴォンポート海軍工廠 |
| ジョン・ブラウン社クライドバンク造船所 | |
| 1938年1月 | 中国部隊第五巡洋艦戦隊に編入 |
| 1940年4月 | 本国艦隊第一八巡洋艦戦隊に編入 |
| 5月 | ノルウェー作戦を支援 |
| 1941年1月～4月 | 中東－本国間の輸送船団護衛任務に従事 |
| 5月 | 独戦艦ビスマルク Bismarck追撃戦に参加 |
| 7月 | WS-9A (本国－中東間) 船団の護衛任務に従事 |
| 7月～1942年2月 | シモンズタウンにて修理兼対空火器増強工事を実施後、東洋艦隊に編入 |
| 6月 | 地中海艦隊第四巡洋艦戦隊に編入 |
| 9月 | 東洋艦隊に編入 |
| 1943年4月 | 本国に帰還 |
| ～10月 | 第三砲塔撤去等を含む対空火器増強工事を実施後、地中海艦隊に編入 |
| 11月28日 | キレナイカ北方にて独潜U-407の攻撃を受け被雷、大破 |
| ～1944年6月 | アレキサンドリアにて応急修理を実施 |
| ～11月 | アメリカに回航され修理を実施後、本国艦隊第一〇巡洋艦戦隊に編入 |
| 1945年5月 | コペンハーゲンに進出し、独重巡プリンツ・オイゲン及び軽巡ニュルンベルクを接収 |
| 1948年 | 南大西洋部隊に編入 |
| 1949年～1950年 | マレー部隊第四巡洋艦戦隊に編入 |
| 1950年～1952年 | 近代化改装工事を実施後、極東部隊第五巡洋艦戦隊に編入 |
| 1954年6月 | 本国に帰還 |
| 1955年 | 地中海艦隊兼第一巡洋艦戦隊旗艦 |
| 1959年5月 | マルタ島近海にて駆逐艦デライト Delightと衝突、損傷 |
| 12月3日～ | 予備艦 |
| 1960年9月 | スクラップとして売却後、解体 |
グロースター級 (第二群)
1.C62 グロースター Gloucester
起工:1936年9月22日 進水:1937年10月19日 竣工:1939年1月31日 |
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| 建造所 | デヴォンポート海軍工廠 |
| スコッツ・シップビルディング & エンジニアリング社グリーノック造船所 | |
| 1939年9月3日当時 | 東インド部隊第四巡洋艦戦隊所属 |
| 1940年5月 | 地中海艦隊に編入 |
| 7月9日 | カラブリア沖海戦に参加。伊軍機の攻撃を受け被爆、損傷 |
| 10月8日～14日 | MB-6 (アレキサンドリア→マルタ間) 船団の護衛任務に従事 |
| 1941年1月8日 | マルタ島西方にて独軍機の攻撃を受け被爆、損傷 |
| 5月22日 | クレタ島北西にて独軍機の攻撃を受け被爆、沈没 |
2.C11 リヴァプール Liverpool
起工:1936年2月17日 進水:1937年3月24日 竣工:1938年10月2日 |
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| 建造所 | フェアフィールド・シップビルディング&エンジニアリング社ゴーヴァン造船所 |
| 1940年7月9日 | カラブリア沖海戦に参加 |
| 10月8日～ | MB-6 (アレキサンドリア→マルタ間) 船団の護衛任務に従事 |
| 10月14日 | クレタ島南東にて伊軍機の攻撃を受け被雷、大破 |
| ～1942年1月 | 米メア・アイランド海軍工廠にて修理を実施 |
| 6月14日 | マルタ島西方にて伊軍機の攻撃を受け被雷、損傷 |
| ～1945年7月 | 修理を実施 |
| 1952年～ | 予備艦 |
| 1958年7月2日 | 解体に着手 |
3.C15 マンチェスター Manchester
起工:1936年3月28日 進水:1937年4月12日 竣工:1938年8月4日 |
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| 建造所 | R. & W. ホーソン・レスリー社ヘバーン造船所 |
| 1939年9月3日当時 | 東インド部隊第四巡洋艦戦隊所属 |
| 11月25日 | 本国艦隊に編入 |
| 1940年11月25日 | Ｆ部隊に編入 |
| 11月27日 | スパルティヴェント岬沖海戦に参加 |
| 1941年7月 | Ｈ部隊に編入 |
| 7月23日 | サブスタンス船団を護衛中、伊軍機の攻撃を受け被雷、大破 |
| 9月～1942年2月27日 | フィラデルフィア海軍工廠 (※アメリカ) にて修理を実施 |
| 8月10日～ | ペデスタル作戦に参加 |
| 8月12日 | ケビリア沖にて伊魚雷艇部隊と交戦し被雷、大破・航行不能 |
| 8月13日 | 雷撃処分 |
最終更新日：2023/12/29 17:36