1.ブルターニュ Bretagne
起工:1912年9月1日 進水:1913年4月21日 竣工:1915年11月29日
建造所 ブレスト海軍工廠
1916年2月10日 地中海艦隊に編入
1916年5月10日 地中海艦隊旗艦となる
1916年後半~1917年末 オトラント海峡閉鎖作戦を支援するため、コルフに回航
1917年 乗員及び燃料不足によりほぼ活動せず
1918年 対空火器設置工事を実施
1918年11月 WW1終結により。コルフからトゥーロンに回航
1919年6月12日~1920年10月18日 トゥーロン海軍工廠にて改装工事(主砲仰角引上げ、射撃指揮装置搭載等)を実施
1921年6月6日 地中海艦隊旗艦となる
1922年8月25日~8月26日 キブロン湾において座礁した戦艦フランスの救援活動に従事
1923年6月22日 ビゼルト港口にて座礁するも、損傷無し
1924年5月1日~1925年9月28日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(主砲仰角引上げ、装甲追加、機関換装等)を実施
1927年11月15日~1928年5月12日 トゥーロン海軍工廠にて改装工事(射撃指揮装置換装等)
1932年7月1日~1934年11月12日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(機関換装、対空火器増強等)を実施
1936年 トゥーロン海軍工廠にて改装工事(主砲測距儀換装等)を実施
1938年10月1日~1939年5月 トゥーロン海軍工廠にて改装工事(主砲測距儀換装等)を実施
1939年9月1日 WW2開戦時、地中海艦隊第2戦隊所属(旗艦プロヴァンス、ブルターニュ)
1939年9月1日~10月15日 フランス~北アフリカ間の船団護衛に従事
1939年12月4日~12月中旬 独通商破壊船捜索のため、トゥーロンからダカールに移動して哨戒任務を実施。のちトゥーロンに回航
1939年末~1940年3月3日 トゥーロンにおいて修理及び改装工事(主砲測距儀換装等)を実施
1940年3月11日~4月10日 カナダへの金塊輸送及びカナダからフランスへの航空機輸送のため、フランス~ハリファックス間の船団護衛に従事
1940年4月15日~4月18日 Force Xに編入され、トゥーロンからオランに回航
1940年4月27日~5月上旬 オランからシチリア海峡経由でアレクサンドリアに移動
1940年5月20日~5月27日 5月10日のイタリア戦線による地中海西部への戦力配置のためForce Xから分離され、アレクサンドリアからビゼルト経由でメルス・エル・ケヴィルに回航
1940年7月3日 メルス・エル・ケビル在泊中、英艦隊と交戦し被弾、弾薬庫爆発により沈没
1942年後半 浮揚のため作業中に負傷者が発生したことから引揚げを断念
1952年~1954年12月21日 スクラップとして売却後、現地で解体
2.プロヴァンス Provence
起工:1912年5月1日 進水:1913年4月20日 竣工:1916年1月20日
建造所 ロリアン海軍工廠
1916年2月10日 地中海艦隊に編入
1916年後半~1917年末 オトラント海峡閉鎖作戦を支援するため、コルフに回航
1917年 乗員及び燃料不足によりほぼ活動せず
1919年4月 WW1終結により。コルフからトゥーロンに回航。黒海に派遣する予定であったが、抗命事件により取止め
1919年10月 東地中海艦隊に編入され、コンスタンティノープルに回航
1921年6月~7月 コンスタンティノープルからル・アーブルに回航
1921年9月 ル・アーブルからトゥーロンに回航
1922年2月1日~1923年7月4日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(主砲仰角引上げ、対空火器増強等)を実施
1925年12月12日~1927年7月11日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(主砲仰角引上げ、装甲追加、機関換装等)を実施
1931年9月20日~1934年8月20日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(機関換装、対空火器増強等)を実施
1936年8月~1937年4月 スペイン内戦に伴い、中立哨戒に従事
1939年9月 WW2開戦時、地中海艦隊第2戦隊旗艦(プロヴァンス、ブルターニュ)
1939年10月21日~12月2日 トゥーロン海軍工廠にて修理
1939年12月4日~12月中旬 独通商破壊船捜索のため、トゥーロンからダカールに移動して哨戒任務を実施。のちトゥーロンに回航
1939年末 Force Yに編入され、トゥーロンからカサブランカに回航
1940年1月初旬頃 ジブラルタルにて損傷後、トゥーロンに回航。途中イタリア商船オセアニアを臨検
1940年1月下旬 トゥーロンからオラン経由でダカールに回航され、Force Yに合流
1940年4月11日~4月16日 ダカールからオランに回航
1940年4月27日~5月上旬 オランからシチリア海峡経由でアレクサンドリアに移動
1940年5月20日~5月27日 5月10日のイタリア戦線による地中海西部への戦力配置のためForce Xから分離され、アレクサンドリアからビゼルト経由でメルス・エル・ケヴィルに回航
1940年7月3日 メルス・エル・ケビル在泊中、英艦隊と交戦し被弾、大破着底
~1940年11月5日 浮揚後、メルス・エル・ケヴィルにおいて応急修理
1940年11月5日~11月8日 メルス・エル・ケヴィルからトゥーロンに回航
1942年1月1日 訓練部隊旗艦となる
1942年11月27日 ドイツ軍の侵攻によりトゥーロン港内にて自沈及び爆破処分
1943年7月11日 イタリア軍により浮揚作業が成功。主砲2門が撤去され、沿岸砲台に移設
1944年 トゥーロン港口の閉塞船として自沈
1949年4月 浮揚作業成功後、解体
3.ロレーヌ Lorraine
起工:1912年8月1日 進水:1913年9月30日 竣工:1916年3月10日
建造所 ペノエ造船社サン・ナゼール造船所
1916年3月10日 地中海艦隊に編入
1916年後半~1917年末 オトラント海峡閉鎖作戦を支援するため、コルフに回航
1917年 トゥーロン海軍工廠にて修理を受けるため往復したほかは乗員及び燃料不足によりほぼ活動せず
1919年1月~3月 コルフからカッタロに回航され、旧オーストリア・ハンガリー艦艇の回航任務に従事。その後黒海に派遣する予定であったが、抗命事件により取止め
1919年10月 東地中海艦隊に編入され、コンスタンティノープルに回航
1921年6月~7月 コンスタンティノープルからル・アーブルに回航
1921年11月10日~1922年12月4日 トゥーロン海軍工廠にて改装工事(主砲仰角引上げ、射撃指揮装置搭載等)を実施
1922年末~1923年 予算不足のため予備艦。のち地中海艦隊に編入
1924年11月15日~1926年8月4日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(主砲仰角引上げ、装甲追加、機関換装等)を実施
1929年9月17日~1931年6月6日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(機関換装、対空火器増強等)を実施
1934年9月18日~1935年9月20日 トゥーロン海軍工廠にて近代化改装工事(主砲塔1基撤去、機関換装、航空機搭載設備追加等)を実施
1936年~1939年9月 大西洋艦隊に編入
1939年12月4日~12月中旬 独通商破壊船捜索のため、トゥーロンからダカールに移動して哨戒任務を実施。のちトゥーロンに回航
1940年4月27日~5月上旬 Force X旗艦となり、オランからシチリア海峡経由でアレクサンドリアに移動
1940年6月20日~6月21日 英艦艇と共にバルディア砲撃に参加
1940年7月 アレクサンドリア在泊中、フランス降伏により武装解除
1942年12月 自由フランス海軍に参加することが決定され、再整備
1943年7月3日~10月12日 アレクサンドリアからケープタウン経由でダカールに回航
1943年12月2日~1944年初頭頃 ダカールからオランに回航され、対空火器設置工事を実施
1944年8月15日~8月21日 ドラグーン作戦(南フランス上陸)に参加し、トゥーロン周辺の沿岸砲台等と交戦
1944年9月1日~9月13日 コート・ダジュール付近に対し艦砲射撃を実施
1944年10月~12月 英ポーツマスにおいて修理
1944年12月 ポーツマスからシェルブールに回航
1945年4月14日~4月20日 ジロンド河口周辺において艦砲射撃を実施
1947年2月~ 砲術練習艦及び宿泊船として使用される
1953年2月17日 除籍
1953年12月18日 スクラップとして売却後、解体
4.サヴォア Savoie
起工:1914年6月12日
起工時:ギリシャ戦艦ヴァシレオス・コンスタンティノス Vasileus Konstantinos
建造所 ロワール造船社サン・ナゼール造船所
1914年8月 ギリシャ政府の資金難により建造中止。のちフランスが接収しサヴォアと改名するも実質放置
1918年11月~ WW1終戦後、ギリシャへの返還交渉が難航したため建造再開に至らず
1925年 解体

最終更新日:2021/08/15 14:53