1.シュフラン Suffren
起工:1899年1月5日 進水:1899年7月25日 竣工:1904年2月3日
建造所 ブレスト海軍工廠
1903年11月 主砲射撃試験中、戦艦マッセナを標的とした射撃試験を実施した際、事故によりマッセナが損傷
1906年2月5日 戦闘訓練中、潜水艦ボニーテと衝突。左舷機関室に大浸水し沈没の危険を生じたためトゥーロンに曳航
~1906年5月 トゥーロンにて修理。魚雷発射管の撤去工事を併せて実施
1907年3月12日 戦艦イエナの爆発事故に巻き込まれ火災発生、小破
1908年初頭 射撃指揮装置の設置工事を実施
1908年8月13日 コート・ダジュール近海で触礁し、左舷スクリューが脱落
~1909年初頭 トゥーロンにて修理及び中央推進軸の加熱対策を実施
1910年11月 再度触礁し、右舷推進軸が脱落
~1911年2月 トゥーロンにて修理
1911年9月25日 戦艦リベルテの爆発事故に巻き込まれ損傷
1914年5月28日 戦闘訓練中、戦艦デモクラティエと衝突、損傷
1914年8月6日~8月22日 WW1開戦に伴い、南フランス~北アフリカ間の船団護衛に従事
1914年8月22日~ ビゼルトに回航され、シチリア海峡の警戒任務に従事
1914年9月 ビゼルトにて改装工事(射撃指揮装置換装、上部構造重量軽減等)を実施
1914年9月23日~ スエズ運河地帯に回航され、警戒任務に従事
1914年11月3日~ ダーダネルス上陸作戦に参加。トルコ軍陣地に対し艦砲射撃を実え。沿岸砲台の攻撃を受け被弾、損傷
1914年11月16日~ ダーダネルスからトゥーロンに回航され、修理
1915年1月9日 ダーダネルス上陸作戦の支援に復帰
1915年3月18日 ダーダネルス海峡内に進入し、艦砲射撃を実施。沿岸砲台の攻撃を受け被弾、中破
1915年3月25日~4月23日 ダーダネルスからトゥーロンまで、触雷大破した戦艦ゴーロワを曳航。途中荒天によりナヴァリノ湾に額
~1915年5月20日 トゥーロンにて修理後、ダーダネルス上陸作戦の支援に復帰
1915年12月31日 ダーダネルス上陸作戦の撤退を支援中、コス島沖で英商船セント・オズワルドと衝突、損傷
1916年1月20日~4月 トゥーロンに回航され、修理
1916年4月~10月 ギリシャ進駐に参加
1916年11月15日~ ロリアンでの修理のため、ビゼルト、ジブラルタル経由でロリアンに回航
1916年11月26日 リスボン沖にて単艦航行中、独潜U52の攻撃を受け被雷、弾火薬庫に直撃し爆沈

最終更新日:2023/12/29 17:35