1.インペラトリーツァ・マリーヤ Imperatritsa Mariya
起工:1911年10月30日 進水:1913年11月1日 竣工:1915年7月6日Императрица Мария |
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| 建造所 | ロシア造船社ニコライエフ造船所 |
| 1915年10月1日 | ブルガリア沿岸に対する艦砲射撃を支援 |
| 1915年10月22日～10月22日 | ブルガリア沿岸に対する艦砲射撃を支援 |
| 1915年10月27日 | ヴァルナ港 (ブルガリア)に対する艦砲射撃を支援 |
| 1916年4月～7月 | トルコ艦隊に対する邀撃任務に従事 |
| 1916年10月20日 | セヴァストポリ在泊中、火薬庫の爆発事故により転覆、着底 |
| 1918年5月18日～5月31日 | 浮揚作業に成功。以降セヴァストポリの乾ドックに転覆状態で入渠し放置される |
| 1923年 | 盤木崩壊のおそれのため出渠し、付近の浅瀬に座礁させられる |
| 1925年6月 | 廃艦が決定される |
| 1926年 | 浮揚作業を実施され乾ドックに入渠。解体作業を実施 |
2.インペラトリーツァ・エカテリーナ・ヴェリカーヤ Imperatritsa Ekaterina Velikaya
起工:1911年10月30日 進水:1914年6月6日 竣工:1915年10月18日
Императрица Екатерина Великая 起工時艦名:エカテリーナ二世 Ekatelina II / Екатерина II |
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| 建造所 | アドミラルティ造船ニコライエフ造船所 |
| 1915年6月27日 | インペラトリーツァ・エカテリーナ・ヴェリカーヤに改名 |
| 1916年1月8日 | 黒海南部においてトルコ巡洋戦艦ヤウズ・スルタン・セリムと交戦 |
| 1916年3月 | ヴァルナ港 (ブルガリア) 攻撃作戦を支援 |
| 1916年7月 | トルコ艦隊に対する邀撃任務に従事 |
| 1917年1月5日～1月9日 | トルコの黒海沿岸において通商破壊任務に従事 |
| 1917年4月29日 | 二月革命により、スヴォボードナヤ・ロシア Svobodnaya Rossiya / Свободная Россияに改名 |
| 1917年5月～8月 | トルコの黒海沿岸にて通商破壊任務に従事 |
| 1918年4月30日 | 独軍のセヴァストポリ占領により、ノヴォロシースクへ回航 |
| 1918年6月19日 | ドイツへの引渡阻止のため、ノヴォロシースク港外にて駆逐艦からの雷撃により自沈処分 |
3.ヴォルヤ Volya
起工:1911年11月30日 進水:1914年4月15日 竣工:1917年6月28日
Воля 起工時艦名:インペラートル・アレクサンドル三世 Imperator AlexanderIII / Император Александр III |
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| 建造所 | アドミラルティ造船ニコライエフ造船所 |
| 1917年4月29日 | 二月革命により、ヴォルヤに改名 |
| 1918年5月1日 | 独軍のセヴァストポリ占領により、ノヴォロシースクへ回航 |
| 1918年6月19日 | 自沈命令が下されるも、乗組員の合議により拒否されセヴァストポリに回航 |
| 1918年10月1日 | 独軍の管理下となる |
| 1918年11月24日 | 第一次世界大戦終結により、英軍の管理下となる。のちイズミット (トルコ)に回航 |
| 1919年10月29日 | セヴァストポリに回航される |
| 1919年11月1日 | 白軍に引渡され、ゲネラル・アレキセーエフ General Alekseev / Генерал Алексеевに改名 |
| 1920年12月29日 | 白軍の崩壊により、セヴァストポリからビゼルト (仏領チュニジア) に脱出。同地において武装解除・抑留される |
| 1936年～1937年 | ビゼルト港の使用料支払いのためスクラップとしてフランスに引渡され解体 |
最終更新日：2023/12/29 17:36