1.41 キング・ジョージ五世 King GeorgeV 起工:1937年1月1日　進水:1939年2月21日　竣工:1940年12月11日
建造所	ヴィッカース・アームストロング社バロー・イン・ファーネス造船所
1940年12月11日	本国艦隊旗艦となる
1941年1月	駐米大使の乗艦としてアメリカに回航
1941年3月	ロフォーテン諸島攻撃作戦中、独戦艦出撃により反転帰還
1941年5月22日	独戦艦ビスマルク Bismarck出撃によりスカパ・フロー泊地を出撃
5月27日	アイルランド西方にてビスマルクと交戦、撃沈
1942年3月5日～5月13日	PQ12船団支援のため北極海に進出
5月1日	駆逐艦パンジャビ Panjabiと衝突、中破。パンジャビは沈没
～7月1日	修理
1943年5月	地中海艦隊に編入され、シチリア島上陸作戦、サレルノ上陸作戦等を支援
1944年3月～6月	航空兵装撤去を含む対空火器増強工事を実施
10月	東洋艦隊に編入
1945年1月16日～2月24日	第六三任務部隊に属してトリンコマリを出撃後、東南アジア攻撃に参加し同地に帰還
3月23日～5月18日	第五七任務部隊に属して沖縄上陸作戦を支援
5月4日	宮古島砲撃に参加
7月1日～	第三七任務部隊に属して日本本土攻撃作戦に参加
7月4日～8日	九州各地の砲撃に参加
7月17日	茨城県日立市砲撃に参加
7月29日	静岡県浜松市砲撃に参加
9月2日	降伏文書調印式典に参加
1946年	王室専用艦として使用される
1949年9月～	予備艦
1957年12月17日	除籍
1958年1月20日	売却
1959年5月	トゥーロンに回航され、解体に着手

2.53 プリンス・オブ・ウェールズ Prince of Wales 起工:1937年1月1日　進水:1939年5月3日　竣工:1941年3月31日
建造所	キャメル・レアード社バーケンヘッド造船所
1941年5月22日	デンマーク海峡海戦に参加し独戦艦ビスマルク Bismarck及び重巡プリンツ・オイゲン Prinz Eugenと交戦、大破。ビスマルクに命中弾3を与え中破させる
8月	W.L.チャーチル首相の乗艦としてニューファンドランド島に回航され、大西洋憲章調印場となる
12月10日	マレー沖海戦にて日軍機の攻撃を受け被爆・被雷、沈没

3.17 デューク・オブ・ヨーク Duke of York 起工:1937年5月5日　進水:1940年2月28日　竣工:1941年11月4日 起工時艦名:アンソン Anson
建造所	ジョン・ブラウン社クライドバンク造船所
1938年12月	デューク・オブ・ヨークに改名
1942年1月25日	W.L.チャーチル首相の乗艦としてアメリカに回航
1943年12月12日	北岬沖海戦に参加し独戦艦シャルンホルスト Scharnhorstを撃破 (のちシャルンホルストは雷撃により撃沈)
1945年4月	太平洋艦隊に編入
7月	シドニーに到着
8月28日	太平洋艦隊旗艦として東京湾入港
9月2日	降伏文書調印式典に参加
1946年7月	プリマスに帰還後、デヴォンポート工廠にて改装工事を実施
～1949年4月	本国艦隊旗艦
1949年7月～1951年7月	予備艦隊旗艦
1957年5月18日	除籍後、売却
1958年2月18日	解体に着手

4.79 アンソン Anson 起工:1937年7月20日　進水:1940年2月24日　竣工:1942年6月22日 起工時艦名:ジェリコー Jellicoe
建造所	スワン・ハンター & ウィグハム・リチャードソン社ウォールセンド造船所
1940年2月	アンソンに改名
1942年9月	PQ18船団支援に参加
1944年6月～1945年3月	プリマスにて航空兵装撤去を含む対空火器増強工事を実施
5月2日	マルタ島に回航
7月	シドニーに進出し、太平洋艦隊に編入
9月2日	降伏文書調印式典に参加
1946年7月～	本国に帰還後、練習艦として使用
1948年	練習艦隊旗艦となる
1950年8月～	予備艦
1957年	除籍後、売却
1957年12月17日	解体に着手

5.32 ハウ Howe 起工:1937年6月1日　進水:1940年4月9日　竣工:1942年8月29日 起工時艦名:ビーティ Beatty
建造所	フェアフィールド・シップビルディング&エンジニアリング社ゴーヴァン造船所
1940年2月	ハウに改名
1943年	シチリア島上陸作戦、サレルノ上陸作戦等を支援
1944年	東洋艦隊に編入
～1945年8月	太平洋艦隊旗艦
	本国に帰還後、練習艦として使用
1949年4月21日～	予備艦
1957年	除籍後、売却
1958年6月4日	解体に着手

最終更新日：2023/12/29 17:36