1.ルイジ・カドルナ Luigi Cadorna
起工:1930年9月19日 進水:1931年9月30日 竣工:1933年8月11日
建造所 C.R.D.A.社トリエステ造船所
1939年4月 アルバニア侵攻に参加
1940年6月10日 第二次世界大戦参戦時、第四巡洋艦戦隊所属
1940年6月 ランペドゥーザ島沖にて機雷敷設任務に従事
1940年7月9日 カラブリア沖海戦に参加
1941年2月12日~11月 予備艦となる
1941年11月~12月 パレルモ~トリポリ間の物資輸送任務に従事
1942年1月~1943年5月 ポーラにて練習艦として使用される
1943年5月~6月 改装工事(対空火器増強等)を実施
1943年6月14日 第八巡洋艦戦隊に編入
1943年6月24日~6月30日 イタリア本国~アルバニア間の兵員輸送に従事
1943年7月3日 タラントに回航
1943年8月 タラント湾にて機雷敷設任務に従事
1943年9月9日 イタリア降伏に伴い、マルタ島に回航
1943年9月14日 アレクサンドリア(エジプト)に回航
1943年10月 連合軍占領後のタラントに回航される。以降船団護衛に従事
1947年2月10日 練習艦となる
1951年5月1日 除籍。のちスクラップとして売却後、解体
2.アルマンド・ディアス Armando Diaz
起工:1930年7月28日 進水:1932年7月10日 竣工:1933年4月29日
建造所 O.T.O.社リヴォルノ造船所
1940年7月9日 カラブリア沖海戦に参加
1940年10月~1941年1月 本国~アルバニア間の船団護衛に従事
1941年1月~ トリポリに回航され、本国~リビア間の船団護衛に従事
1941年2月25日 ケルケナ諸島(チュニジア)沖にて英潜アプライト Uprightの攻撃を受け被雷、沈没

最終更新日:2023/12/29 17:36